新説・すわパル語り

すわパルというものをこの前考えついてしまったのである(多分探せばあるんでしょうけど)。
いわずともがな、諏訪子×パルスィである。


どういうことなの・・・・・・


・発想の経緯。
諏訪子は崇り神(をコントロールできる神様)で畏れられつつも信仰されていた神様。パルスィは橋を渡る人々を守る橋姫であると同時に嫉妬を操る"緑の眼をした魔物"。
どちらも畏れられると同時に人々を守っているわけですね。立場が似ている!
と、色々と作品を見ていたらそんな描写があったので考えついたのでありました。



発想してしまったら妄想するしかないよね!



・出会う経緯
お空との関係で地底とはそこそこ関係があるはず。お空のとこへ行く経緯(定期観察とか)で地底を通りかかってそこでちょびっと気になって・・・とか、お空が「神様!いつもお世話になってるしたまには地底を案内しますよ〜」とか言ってたら会ったりとか・・・そんなわけで諏訪子が地底に行ってそこで会うっていうのはなんとか考えられる・・・はず。逆にパルスィから出てくることはあまり考えられないですねww




・関係の発展
上記の通り、どちらも「畏れられる神」としての一面を持つため諏訪子が興味を持って絡んで・・・とか。ほのぼのもシリアスもどっちもできそうですね。むしろ諏訪子の気分次第なようなwww

「やぁやぁ橋姫」
「・・・また来たの?神様の割に随分お暇があるのね、妬ましい」
「いやぁ、私クラスの神ともなると自分でやることが少なくなっちゃってねぇ。まぁ貴女は橋姫とはいえまだ若輩みたいだし、橋守の仕事に勤しむがいいわ、ふふふ」
「・・・見た目はあんたの方がちっこいくせに…」


・・・みたいな、ほのぼのしたのとか。




「理解が欲しいかい?」
諏訪子がパルスィに近付き、帽子の影から丁度彼女の目が見えた。
「理解というのはね、対等な存在じゃないと出来ないことだ。ここに対等な存在はいるのかい。妖怪に、お前の気持ちがわかるのか。人間から妖怪になった者の気持ちがわかるとでも思うのか。」
幼い少女の姿をした崇り神が、いた。
「わからんよ。妖怪の過去しかない妖怪に、人間の過去を持つ妖怪の気持ちはね」
崇り神は冷酷に告げる。
「私の・・・神様の気持ちが神様しかわからなかったように、ね。」
畏れられていたのであろう崇り神の瞳に、一瞬だけ寂しさが見えた気がした。


…みたいな、崇り神モード全開の諏訪子とパルスィとのシリアス会話とか。




・言わせたいセリフ(というかシチュ)
「・・・や」
パルスィが後ずさる。
「あるお話では嫉妬をつかさどる悪魔は蛇の形をしているらしいよ」
ぺロリ、と諏訪子は舌を出す。餌を前にしたカエルのように。
「蛙に蛇が呑まれるというのも冗談が効いていて面白いとは思わないかい。橋姫。」
しかしその眼は、今まさに獲物を狩ろうとする蛇そのものであった。






こういうネチョい話を誰か書いてくれませんかね(白目




そんなわけで、どうでしょう。すわパル。